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2011. 10. 29  

(南海12000系サザンプレミアム+8000系による特急サザン和歌山市行き。東急車輛製。撮影地:粉浜にて。)
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(南海50000系50501F・トップナンバー編成による特急ラピートβ関西空港行き。東急車輛製。撮影地:粉浜にて。)
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(住ノ江検車区へ回送される南海7100系8連回送。東急車輛・近畿車輛製。撮影地:粉浜にて。)

 今年の南海電車まつりは体調不良で行けませんでしたが、まつりの直前になって今後の南海に影響する大ニュースが飛び込んできたので今回はそれについて考えたいと思います。

 東急車輛の鉄道車両事業がJR東日本に売却・譲渡されるいうお話です。

 東急車輛は言わずとしれた東急電鉄の系列子会社ですが最近は東日本地域のJR・民鉄を始め、日本の近年の鉄道車両業界の牽引役でもありました。東急車輛の数少ない関西での主要取引先でもある南海では帝国車両が東急車輛に吸収合併された後も東急車輛と長年に渡る契約関係を続け、南海30000系デラックスズームカーや南海10000系座席指定車などの花形特急形車両から6000系を始めとする高野線のステンレス車両、7000・7100系を始めとする本線の鋼製車両を製造し続けてきました。
 
 特に最高傑作と言われたのが90年代の関西国際空港開港時に登場した空港特急・南海50000系ラピートです。当時、鉄道車両のコストダウン化が叫ばれ始めた関東の鉄道車両メーカーの製造とは思えない徹底した細かい造りに多くの人々が感動し南海50000系ラピートはデビュー後、ブルーリボン賞を獲得しました。

 その一方で最近はJR東日本との密接な関係と築き始め、新津製作所の製造ラインに技術協力を行ったりと不可思議な動きを見せていたので、もしかしてJR東海の日本車両買収の様な可能性も否定できないかもと考えていました。

 今後、南海がJR東日本の一部となる東急車輛に車両製造を依頼し続けるのか、それとも近畿車輛や川崎重工業などの他社に鞍替えするのか、南海の車両動向から目が離せません!。

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No title
東急車輛がJR東日本に譲渡されるという話は自分も聞きましたが
社名はどうなるのか気になります。
近年は鉄道車両もコストダウンに力を入れていますが
ラピートが登場した1990年代前半はまだ各社とも個性が感じられましたね。
そういえば日本車輌もJR東海の系列だそうです。
No title
 そうですね。東急車輛がJR東日本に譲渡されるという話は自分も聞きましたが
社名はJR東日本の冠を付けると思われます。
東急車輛は90年代から鉄道車両もコストダウンに力を入れていますが、
ラピートが登場した1990年代前半はまだ関東と関西向けの鉄道車両の違いと個性が感じられましたね。
JR西日本も他のJR各社と同じように鉄道車両メーカーの囲い込みをするのかどうかも注目です。
No title
こういった話を耳にすると時代の流れを感じます。
JR東日本に譲渡されても自社向け供給だけでは
商売が成り立つ筈も無く、従来と変わらない良好な
関係を保つのが順当な気もしますね。
標準車体の思想の流れを汲んだ特急車の導入に踏切った
南海ですからね。
ただ鉄道車両製造メーカーのこういった動きは
我々ファンが望む“個性”とは逆行する様な気がして
寂しい気持ちが有ります。
No title
>我々ファンが望む“個性”

それって大抵、多くの乗客が望む「個性」とも違いますよね。。。
No title
寂しいですね。
阪急や東武の車両を生産していた「アルナ工機」も2002年に鉄道車両の製造事業から撤退してしまいましたし。
アルナ工機の阪急電車は他社の鉄道車両とは一味違ったつくりでした。特にアルミの加工部分は天下一品的な感じがしてました。
こんな風に、個性が少しずつ減っていくんですね。残念です。
No title
 確かに時代の流れを感じますね。
 恐らく、JR東日本の本来の目的は自社車両のコストダウンや情報漏えい防止が目的でしょうが単に鉄道車両事業の譲渡を受けても自社向け供給だけでは商売が成り立つ筈も無く、東急や京急、相鉄・小田急など従来と変わらない関東私鉄との良好な関係を保てるのかが今後の課題だと思います。

 標準車体の思想の流れを汲んだ特急車の導入に踏切った南海ですが今後は分かりません。
 
 鉄道車両製造メーカーの激動の時代を迎えて来ていると思います。
No title
 我々ファンが望む“個性”と多くの乗客が望む「個性」。
確かに違いますが、その両立が上手くいっているのが関西私鉄の良さと独自鉄道文化だと思います。
だが、しかし。
 阪急の系列会社である「アルナ工機」その後身の「アルナ車両」。も2002年に鉄道車両の製造事業から撤退してしまいましたが、近年阪急9300系や阪神5550系の製造にも携わるようになりました。そして一番の注目は本格的な阪急車両のリニューアルです。関西の車両製造メーカーの息吹まだ絶えていないと思います。
 
 そして、今注目株は近畿車輛です。系列の近鉄だけでなくJR西日本や大阪市営地下鉄・JR九州や阪神と西日本地域の鉄道車両納入へ地盤を固めています。
 かつて南海とも契約してした近畿車輛。2代目8000系との納入競争で一度は敗れましたが、再び南海と袂を交わすかも知れません。
No title
少々話題がズレてしまいますが、川重で一度生産して欲しいなぁ と現実味のない事を期待してます。
別に川重に肩入れするわけではないのですが、わたくし個人の客観的な感想として、川重の車両(電車)は乗り心地が滑らかに感じてます。
例えば、新幹線N700系では川重製、日立製、近畿車両製とありますが、乗った感じ川重製が一番滑らかに感じます。音、振動共に不快感があまり感じません(というか人間が不快と感じるポイントとうまくズレているだけなのかも。ちなみに、新幹線は出張で神戸-名古屋間を週1回のペースで乗ってます)
あと、新幹線ではないですが、在来線用の車両でのブレーキ解除時のあの独特の空気の抜ける音も、これはあくまで個人的感覚ですが、好きです(なんとなく安らぐ)。
そうですね。
 南海と相互直通している泉北高速鉄道も7000系・7020系から川崎重工に製造を依頼しているので今後に期待したいですね。
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